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ダンベル筋トレのおすすめメニュー5選

公開日: 2025/06/04

ダンベル筋トレのおすすめメニュー5選

はじめに

自宅トレーニングの中でも、ダンベルを使った筋トレはコンパクトかつ効果的
負荷を調整しやすく、初心者から上級者まで活用できる万能なトレーニング器具です。
本記事では、部位別におすすめのダンベル筋トレメニューを5つ厳選してご紹介します。

ダンベル筋トレのメリット

  • 自宅で本格的なトレーニングが可能
  • 両手のバランスを個別に鍛えられる(左右差の補正)
  • 種目のバリエーションが豊富
  • 可搬性が高く、収納しやすい

1. ダンベルスクワット(下半身)

- 鍛えられる部位:太もも(大腿四頭筋)、お尻(大臀筋)、体幹
- やり方:
    1. 両手にダンベルを持ち、肩幅に足を開く
    2. 背筋を伸ばし、お尻を後ろに引くようにしゃがむ
    3. 太ももが床と平行になるまで下ろし、元に戻す
- 回数:10〜15回 × 2〜3セット

2. ダンベルベンチプレス(胸)

- 鍛えられる部位:大胸筋、三角筋前部、上腕三頭筋
- やり方:
    1. ベンチまたは床に仰向けになり、ダンベルを胸の横に構える
    2. 息を吐きながら上に押し上げる
    3. ゆっくり下ろして元に戻す
- 回数:8〜12回 × 3セット

3. ダンベルローイング(背中)

- 鍛えられる部位:広背筋、僧帽筋、二頭筋
- やり方:
    1. 片膝と片手をベンチに置き、もう片手にダンベルを持つ
    2. 肩甲骨を寄せるように肘を引く
    3. 背中で引く意識で行う
- 回数:10回 × 3セット(左右)

4. ダンベルショルダープレス(肩)

- 鍛えられる部位:三角筋(特に前部・中部)
- やり方:
    1. 椅子または立った状態で、両手にダンベルを持ち耳の横に構える
    2. 息を吐きながら真上に押し上げる
    3. ゆっくり下ろして元に戻す
- 回数:8〜12回 × 2〜3セット

5. ダンベルカール(腕)

- 鍛えられる部位:上腕二頭筋(力こぶ)
- やり方:
    1. 両手にダンベルを持ち、腕を伸ばした状態からスタート
    2. 肘を固定したままダンベルを持ち上げる
    3. ゆっくり下ろして元に戻す
- 回数:10〜15回 × 3セット

ダンベル選びのポイント

  • 初心者:男性は5〜7kg/女性は2〜4kgからスタート
  • 可変式ダンベルなら負荷調整が簡単で長く使える
  • グリップの滑り止めやロック機構も安全面で重要

トレーニングのコツと注意点

  • 反動を使わず、ゆっくり動作する(筋肉に効かせる)
  • 呼吸を意識する:力を入れるときに息を吐く
  • セット間の休憩は30秒〜1分程度
  • 筋肉痛が残る部位はしっかり休ませる

まとめ

ダンベルさえあれば、自宅でも効果的に全身を鍛えることができます。
正しいフォームと適切な負荷を守りながら、週2〜3回の習慣化を目指しましょう。
シンプルながら奥が深いダンベルトレーニングで、理想のボディメイクを実現しましょう!