筋トレが続かない人に共通するNG習慣とは?
公開日: 2025/06/04
筋トレが続かない人に共通するNG習慣とは?
はじめに
「よし、今日から筋トレを始めよう!」と意気込んでも、3日で終わった…。
実は、**筋トレが続かない人には共通する“NG習慣”**があります。
それらを把握して修正すれば、あなたも筋トレを習慣に変えることが可能です。
本記事では、ありがちなNG行動とその改善策をわかりやすく紹介します。
NG習慣①:いきなり完璧を目指す
- 初日から毎日1時間やろうとする - 高強度トレを選んで「筋肉痛=挫折」パターンに - 改善策: → まずは**1日5分・1種目**からスタート → 「できた経験」を積み重ねることが継続のコツ
NG習慣②:目標が“あいまい”または“遠すぎる”
- 例:「夏までに腹筋を割る」「体重−10kg」など - 現実味がないと、やる気が保てない - 改善策: → 「週3回15分の筋トレを4週間継続」など**行動ベースの小さな目標**を設定
NG習慣③:時間や場所を決めていない
- 「できたらやる」「気が向いたらやる」では続かない - 習慣にするには「時間と場所の固定」が必須 - 改善策: → 「毎朝起きたら3分だけ」「風呂前にスクワット」などルーティン化
NG習慣④:記録をしていない
- 成果が“見えない”とやる気が下がる - 改善策: → アプリやカレンダー、紙のメモでもOK → 「チェックが溜まると気持ちいい」を活用
NG習慣⑤:ストレスが溜まりやすい方法でやっている
- キツすぎる、時間がかかる、面倒な種目ばかり - 改善策: → 楽しい or 自分に合った種目からスタート → 「YouTube動画を見ながら」など、気分が上がる工夫をする
NG習慣⑥:結果ばかり気にして“過程”を見ていない
- 鏡を見て「変わってない」と落ち込む - 体重だけで判断しがち - 改善策: → 「継続できている自分」を評価する → 写真・筋力・気分など、**多角的に変化を感じる習慣**を持つ
NG習慣⑦:周囲と比較しすぎる
- SNSで他人の成果を見て焦る/落ち込む - 改善策: → 比べるのは**昨日の自分** → 「自分のペース」を守ることが最大の継続力
よくある質問(Q&A)
Q. 続けるには週何回がいい?
→ 週2〜3回で十分。慣れるまでは“少なすぎるくらい”がちょうどいい。
Q. 飽きてきたらどうすればいい?
→ 種目を変える/音楽をかける/トレーニングアプリを使うなど、刺激を入れ替えるのが◎。
Q. 筋トレのモチベーションが落ちたときは?
→ 「とりあえず1セットだけ」と決める。始めれば意外と乗ってくることが多い。
まとめ
筋トレが続かないのは、「意志が弱いから」ではありません。
続かない人は、続けにくい“やり方”をしているだけ。
小さく始めて、自分に合ったスタイルに調整することで、習慣は自然に身につきます。
「やれたことを褒める」ことから、今日の筋トレをスタートしましょう!